平素は、『ひしわ園オンラインストア』をご愛顧頂きまして誠に有難うございます。
この度、ひしわ園オンラインストアは『村茶季園(むらさきえん)』へ店名を変更致しましたので、お知らせいたします。
今後はより一層お茶のおいしさ、良さを伝えていく事業を展開して参ります。
引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
<変更前の店名> 「ひしわ園オンラインストア」
<変更後の店名> 「村茶季園(むらさきえん)」
<変更前の社名> 「株式会社 菱和園茶舗」
<変更後の社名> 「株式会社 村茶季園」
ふるさとのお茶の味と風景・村茶季園は、甲斐市(旧敷島町)の亀沢に、かつて北山茶(清川茶)と呼ばれていたお茶の復興と、お茶を身近に感じてもらいたい思いから、2017年秋より休耕地となっていた茶園の管理を行ってきました。
亀沢とその周辺の地域は江戸時代から千枚田と言われている棚田が広がり、先人たちが築き上げた場所でもあります。
茶園はその一角にあり、朝は霧に包まれた甲府盆地を見下ろせ、周囲の棚田は季節ごとにその時の景色を楽しませてくれます。
写真:甲斐市亀沢の当社茶園
休耕地の中のお茶の木は、誰も手をつけないまま大人の背丈程の草に覆われるような状態で何年も放棄されていたため、弱ったものや枯れたものもありました。
山梨県で最も多くの生産量を誇る南部町の方々にもご協力いただきながら、見よう見まねで育てたお茶の木もようやく収穫が出来るようになり、お茶を身近に感じてもらう一環として2019年5月の新茶の時期に公募で茶摘み体験を行いました。
茶摘み体験は、ほとんどの人が初めてで特に子供たちが熱心に取り組んでくれたのが印象的でした。
写真:茶摘み体験イベントの新聞取材記事
また、安全安心にこだわり、村茶季園は有機栽培の認証も取得しています。
これは自然との共生が一番の目的です。
安全安心は全ての生き物にも通じるものだと思います。
私たちは、生活様式や習慣が変化していく中で、敷島そして山梨の人たちに好んで飲まれてきたお茶の味がこれからも親しまれ、お茶のある風景やくらしがいつまでもあることを願っています。
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